250215 来る来ない帰らない帰る

オモコロ自己開示王
おもごろでひとり書ぐも
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レシピ本
駄菓子可視
魯迅
ビスコ in ブラジル
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朝9時ごろ、ちょっと離れたところに行く用事がありそのあたりの知らない個人経営のカフェでモーニングを食べた。清潔がいきとどいたとても気持ちの良いカフェだった。


モーニングのフォカッチャはあたたかくやわらかくとてもおいしく、幸せな心地にさせてくれる。たっぷりのサラダはシャキシャキとした音で寝ぼけた頭にさわやかに響く。

という感じの、とてもいいお店だったんですけど、個人経営のカフェで、本棚があったんですよ。お店ってたまに本棚ってあったりするじゃないですか。ちょっと雑然とした、オーナーの趣味が垣間見える、本棚。


バガボンドが32巻まであって、いいなあ、読みたいなあ、って思ってね。

この店に32回通って、バガボンドを32巻まで読む記事って、どうですか?

32巻が最新刊なのかと思ったら38巻まで出てるらしいです。

 


あと今日サーカス行ってね。


いま山梨県民が一日に100回CMを見てることでおなじみのポップサーカスに行ってきました。


正直サーカスなんて子供だましだろ、と思ってたんですが、めっちゃたのしかったです。サーカス最高!!

サーカスってなんか、エンタメのなかでも景気がいいかんじがしますよね。ゴキゲン。明るい気持ちにさせてくれる。大人になってからはじめてちゃんとサーカスを見ましたけど、なんか子供の時よりもたのしめてるかも。子供のときって『人間のできること』と『人間のできないこと』をあまりきちんと理解していないから、『人間のできること』の限界ギリギリを見せられても子供の俺はあんまり「スゲー」って思わなかったんです。今はもう私も33歳。下りの階段でヒザがきしむ。ときおり謎の腹痛。増えていくクリニックの診察券。そうなってくると、バカでか一輪車、空中ブランコ、逆立ちしてるマッチョの足に手をつけ逆立ちする小マッチョ、すべてが輝いて見える。サーカス最高!!

 

ビスコ in ブラジル


とうとう始まってしまうのか? 『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。』第2章が!!!

いや、あんまり大仰にするのはやめよう。続くかわからん。マジで。遠いんだ、このコンビニ。行って帰ってで30分かかる。生活エリアから遠い方向に30分かかる。

あとビスコってけっこう綱渡りだったと思うんだよな。店員さんが一人でも「勝手に書かれて気持ち悪い! 怖い!」みたいな反応してたら焼け野原だったぞ。こういうのって勢いがあるぶん燃え方も激しい。100ワニ追悼ポップアップショップみたいになってたかもしれん。

まあ様子を見ながらやっていこう。俺って本名顔出しだから燃えたら死ぬ。

 

1日目

レジに立ったのは30歳ぐらいの日系おにいさん。

日本語ネイティブっぽいが他の店員さんとポルトガル語(?)で会話していたのでおそらくブラジルの方、だろうか。長い髪をゴムでたばねて丸メガネでカルチャーなかっこよさのお兄さんだった。

ポルトガル語ってマジでなにひとつ聞き取れなくておもしろい。まずポルトガル語なのかすら不明。これを機にすこし勉強してみようかな。

何度か来たことのある店だったが、あらためて店内を眺めてみると日本のスーパーにないものしかなく、かなりおもしろい。5リットルぐらいあるファンタがあって笑った。ペットボトルの焼酎のいちばんでかいやつぐらいのファンタ。冷蔵庫入らないだろ。

ちゃんと目当てのインカコーラもあって一安心。500ml 290円。ちょっと高いと思いつつも、地球の裏側の南米から来ているのであれば妥当なところだろう。

あとそういえばこの企画ってレシートもらわないといけないんだよな。レシートをもらわないと本当に買いに行ってることを証明できない。そのことを5年ぶりに思い出したわ。あれからもう5年かあ。

 

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あと4か月で41歳になるのに妊娠した

わたしは「ああ、自分はどうやらいまやどっている人らしいものについて、いなくなってくれとかどうにでもなってくれとはとても思いきれないらしい」と感じていた。この気持ちを、まだどう言い表していいかわからない。

はてな匿名ダイアリーってインターネットの灰皿みたいな場所なのに、ときどき本当に本当にうつくしくてめまいがする。

この匿名の、どこかのだれかの、いまの心を、こうして読むことができて私はうれしい。

 

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