260912 東京ドーム

ビスコ in ブラジル―
ホームラン王への道―
プロ野球チップス〇
夏おせち―
証明問題―
失礼クリエイター―
バイオブリッツ―
真・オモコロ自己開示王―
キルミーベイベーは復活するんだ―
自由記入欄―

プロ野球チップス

硬球が打てるバッティングセンターに行くついでに、すぐ隣の東京ドームを覗いてきた。


東京ドームだ!


王貞治だ!


山梨で見た石塚裕惺選手も主力メンバーとしてプッシュされています! かっけ~


9月12日、この日はこの東京ドームで巨人・阪神戦が行われている。首位を争う両チームの直接対決ということで非常に盛り上がっています!! ということで東京ドームの前でこの試合のラジオ中継を聴く(もしかしたらチケット取れたりするのかなと思って調べたが、買えるわけなかった。同じプロ野球でもオリックス戦は買えない日がほぼないので感覚が違いすぎる)。

巨人の先発は竹丸投手、阪神の先発は村上頌樹投手。くしくも、3月27日に東京ドームで行われた今年の開幕戦と同じ先発が並んだ。あの日は巨人の勝ちだったが、今日は果たして。4月ぶりに巨人の試合を聴いてみると、いろいろな名前が懐かしい。竹丸投手、浦田選手らの若手はいまでも大活躍している。7月に山梨県のファームリーグでホームランを打った石塚裕惺選手もスタメンに入っており、こうして1軍で主力として活躍していることがとてもうれしい。

しかし今日ラジオを聴いていてようやく気づいたんですけど、阪神の佐藤輝明選手の成績ってめちゃめちゃヤバくないですか? 打率3割3分、ホームラン36本。聞きまちがいかと思った。調べた。合ってた。合ってんのかい。聞きまちがいであってほしかった。信じられない数字だ。あまりにも抜きんでている。メジャーリーガーじゃん。

そしてその佐藤輝明選手から三振を奪うだけでまるでホームランを打ったかのような大歓声が巨人ファンから上がる。この巨人ファンの歓声の大きさがそのままサトテル選手がいかに偉大な選手であるかの裏返しなのだろう。巨人、阪神、どちらの応援も苛烈にヒートアップしている。

ラジオ中継を聴いていて思ったが、セ・リーグの試合にはパ・リーグにはない緊張感がある。現在1位の阪神と2位の巨人のゲーム差はたった1.5だけ。この直接対決に勝つか負けるかというのはものすごく大きな意味を持つ。ラジオの実況でも残りの試合数を数えて「何回勝って何回負けたら」という計算が細かく読み上げられる。ようは、優勝争いがものすごく盛り上がっているのだ。

こと優勝争いという一点においてはパ・リーグはのほほんとしている。ソフトバンクというひとつのチームが飛びぬけて強く、かなり早い段階でペナントレースから緊張感が失われている。これに関してソフトバンクはなにも悪いことはなくただただ他のチームもがんばってくれと思うほかない。ただ、このセ・リーグの、チームのひとつの勝利ひとつの敗北に感情がめちゃくちゃにされるデッドヒートの様子はとてもうらやましく映る。まあ、渦中にいるファンたちは「もう勘弁してくれ~!」と思っているかもしれないが…

きょう、東京ドームでこの試合を現地観戦しているファンはこのデッドヒート当事者で、もう、文字通りの死に物狂いだ。がむしゃらだ。どちらのチームのファンも「おまえらマジでホントに今日はぜったい勝てよ」と心の底から思っている。そんな気持ちが声から伝わってくる。ラジオの実況がつぶれるぐらいの大きな絶叫。ただ声がでかいだけじゃなく、なんというか、とにかく真剣味が違う。これはケンカだ。殴り合いだ。

9回裏 2アウト 1点差

佐藤輝明 VS ライデル・マルティネス

試合の最終盤、1点差で負けている阪神にチャンスがやってくる。セ・リーグ最強バッターとセ・リーグ最強クローザーの対決。いままでパ・リーグの中継では聞いたことのないような熱狂が耳を貫く。ライデル・マルティネスが一球投げるごとに東京ドームの観客の絶叫がうねりとなる。もはや俺にはどっちのファンが出している悲鳴なのか見当もつかない。おそらくどっちのファンももう自分の意思で声が抑えられなくなっている。人の感情が極まったときに出る音が入り混じって渦となる。今年はずっとプロ野球の試合を観てきているが、ここまでの混沌はいままで見たことがない。すごい。これがプロ野球か。

結果は巨人が1点のリードを守り切って勝利。両者のゲーム差は0.5に縮まった。すご! セ・リーグおもしろ! そして3位争いもまだわからない。ペナントレースのゴールに向けてセ・リーグはどんどん盛り上がっている。いったい今年はどのチームが勝つのか。

セ・リーグといえば、このあいだ同じ職場の女性と話していたら、彼氏の影響で今年から野球を見るようになってDeNAベイスターズを応援していると言っていた。好きな選手を聞いてみると「石田裕太郎ッス」と言っていた。理由を聞いたら「かわいいッスね」とのことでした。

 

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