260911 抹消

ビスコ in ブラジル―
ホームラン王への道―
プロ野球チップス〇
夏おせち―
証明問題―
失礼クリエイター―
バイオブリッツ―
真・オモコロ自己開示王―
キルミーベイベーは復活するんだ―
自由記入欄―

プロ野球チップス

9月8日から11日 オリックスは西武との4連戦
0-2で負け、0-8で負け、4-8で負け、5-4で勝ち

西口監督がパーカーを着ているのを見て、もう夏が終わったことを感じる。シーズンももうすぐ終わりだ。

パ・リーグ2位の西武は打線が非常に好調で、ホームランがなくても打線のいろいろなところから点が取れる。9日と10日は両日とも8得点をあげているがホームランはネビン選手の2ラン1本のみ。蛭間選手や滝沢選手は求められるところできちんと打ってくれるので非常に気持ちがいいですね(ライオンズファン目線)。小島大河選手もスタメンでずっと活躍してるなーと思っていましたが、今年から入団したルーキーだったんですね。とてもそうは見えないほど安定している。新人王候補として名前も挙がっているそう。そんな小島大河選手も攻守で大活躍。これからの活躍がとても楽しみです!(ライオンズファン目線)

苦しい(バファローズファン目線)。

オリックスは西武相手にあわや4連敗というかなり苦しい結果。最後の1勝もギリギリ1点差でなんとかつかみ取った形。投打ともにあまり順調とはいえない状況が続いている。そんななか、裏ではソフトバンクが日ハム相手に14-1を含む3連勝、続くロッテ相手にも11-1を含む3連勝を決めており、無敗。優勝に向かって最短距離でスプリントしている。圧倒。マジつよ。横綱相撲。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。一度も負けてないうえ、なんかあたりまえみたいに2桁得点していますよね。野球ってそんなに簡単に点をとれるスポーツだったっけな。そう思ってオリックスが最後に2桁得点をした試合を調べてみたら5月2日までさかのぼってしまいました。ゴールデンウィークじゃん。世間はいま「もうすぐシルバーウィークだね」っていう会話をしている頃ですよ。いくらなんでも昔すぎるかもな。ヤフーのスポーツナビのページを9月11日の試合結果のページから1日ずつ過去にめくっていったがパ・リーグ球団のうちオリックスだけ2桁の試合がまったく出てこなかった。ページめくりすぎてインターネットが擦り切れるかと思った。

来週はそんなつよつよソフトバンクとの3連戦。オリックスはこの絶対王者に太刀打ちできるんでしょうか。どうかがんばって。

 

9月11日、中川圭太選手が登録抹消されてしまった。

左わき腹の違和感が原因だそう。こんなことがあるなんて。応援している選手が登録抹消されるとこういう気持ちになるんですね。もちろんいままでもオリックスやそれ以外のチームの選手たちのケガや抹消を見てきましたが、中川選手の離脱は私の心をひときわ大きく揺らす。いまはまだ怪我の状況がまるでわからないので、今シーズン中に帰ってきてほしいと願っていいのかすらわからない。ただ、静かに続報を待つ。

私がこれまで観戦に行った試合ではすべて中川選手はスタメンだった。来週には京セラドームに行く予定になっているが、中川選手は9月11日時点の登録抹消となり、最短でもその日から10日間は再登録ができないため、その試合に中川選手が出場しないことは確実となっている。とても残念に思う。

プロスポーツ選手は常にケガと隣り合わせなんだな。プロ野球を見るようになるまで、こんなにケガをかかえている選手がたくさんいるなんてことは知りもしなかった。いままでは野球選手といえばイチロー、大谷翔平のような名前しか知らず、プロの選手はずっと華やかに活躍し続けることが当たり前だと思っていた。それは違った。現役でプレーを続けていて大きなケガをしないことは、それ自体がとんでもなくすごいことだった。

プロ野球チップスで中川選手といっしょに引いた楽天の宗山選手もオープン戦のケガで4ヵ月近く離脱していた。ソフトバンクの石塚綜一郎選手のデッドボールによる顔面骨折は言わずもがな。今シーズンのオリックスを見ても、森友哉選手の離脱のほかに、太田選手や渡部遼人選手もケガやコンディション不良による登録抹消があった。宮城大弥選手や山下舜平大選手、頓宮選手らオリックスの主力選手たちは手術を伴うケガによる長期離脱でまだ一度もプレーを見ることができていない。

ファンの目に映らないところで、選手たちはいつも紙一重ギリギリのところまで自分を追い込んでいるのだろう。万全のときなどなく、いつも身体は痛みに悲鳴を上げているのだろう。

全力で走り、全力で投げ、全力で打つ。80キロ90キロ、あるいは100キロを超える体重を支えながら反射的に身体を動かし続ける。そんな試合が年間143回もある。あらためて考えてみるとすごいスポーツだ。ときには守備でボールに飛びつかなくてはいけない場面もあるし、関節にデッドボールが当たってしまうこともある。それでケガをしてしまえば、そのケガひとつですべての未来が閉じてしまうことすらある。試合に出ている選手も、手術を受ける選手も、リハビリを続ける選手も、常に不安を押さえつけながらそれぞれの舞台で戦っているのだろう。明日からいきなり仕事ができなくなるというのはどういう感覚なのだろうか。会社に勤める私にはその気持ちを量ることはできない。

中川選手のことが心配だ。心配だが、私がどんな言葉で祈ろうがSNSで騒ごうがなにも変わることはないので、静かにしている。

残業から帰り、バットを握って素振りをする。67回。

 

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