| ビスコ in ブラジル | ― |
| ホームラン王への道 | 〇 |
| プロ野球チップス | ― |
| 夏おせち | ― |
| 証明問題 | ― |
| 失礼クリエイター | ― |
| バイオブリッツ | ― |
| 真・オモコロ自己開示王 | ― |
| キルミーベイベーは復活するんだ | ― |
| 自由記入欄 | ― |
ホームラン王への道
日付・球数・前に飛んだ球・クリーンヒット
9/9 120 59 26

ホームランの景品のポップにちびハムちゃんが登場していた。
いま令和8年だぞ。
9/10 160 79 33
最近すこしバッティングセンターの客入りも落ち着いてきたように感じ、夏休みが終わったことに気がつく。
9/11 120 67 39
数字で見るとそこまで当たっているという感じではないのだが、とても調子よく打てた。打球に力が乗っていると感じる。バットがボールにコンタクトする音がこころよい。
この日、これまで自分が書いてきたバッティングセンター通いの記録をひさしぶりに読み返していた。そこにはいろいろなメモがある。「構えるときはバットを寝かすこと」「スイングは身体の近くを通るように振ること」「打席では静止しないこと」「脱力しインパクトの瞬間に力を込めること」「怠けずに腰をしっかり回すこと」「ボールは迎えにいかずどっしり待つこと」。たくさんボールを打ってきたんだなと思った。たくさんボールを打つなかで気づいたことがたくさんあったんだなと思った。
最初のころは120球のなかでゴロを5球打つぐらいしかできなかったらしい。ゴロを10球打った日は「きょうはよく打てたな~」と感じていたらしい。信じられない。俺ってそんなに下手だったのか。いまでも自分のことはまるっきりヘタクソと思う毎日だが、あのころの自分とくらべるとずいぶんうまくなっているんだな。
これまでの自分の小さな気づきたちを読み、今日のスイングに落とし込む。あのころはひとつ気をつけたらひとつおろそかになっていたことも、いまでは器用にふたつこなせる。強く打球が飛ぶ。ゆっくりとうまくなっているんだなと思う。
9/12 108(18*6) 22 5

東京ドームのすぐとなりにある『スポドリ!』という総合スポーツ体験施設みたいなところに来た。なんとここには硬球が打てるピッチングマシンがある(ふつうのピッチングマシンは軟式球)。かねてから硬球を打ってみたかったのではるばる山梨からやってきた。施設内にはバッティングマシンのほかにボルダリングやシミュレーションゴルフみたいなやつ、さらには子供向けスポーツ教室みたいなやつもありとても賑わっていました。

バッセンは100球打とうと思ったらだいたい2500円ぐらいですかね。軟式と硬式で値段は変わらず。私は1枚18球のコインを6枚買いました(2600円)。バッセンとしてはけっこう高めの値段ではありますが、水道橋という立地を考えたら妥当なところなんだと思います。

お目当ての硬球マシンがありました! うおー! ほんとにあるんだ! すげー!

しかし注意事項の文字の多さが俺を冷静にさせる。怖え。
とにかく「ケガしても自己責任ですからね」という施設側の強い気持ちを感じる。それはそうだよな。硬球が身体に当たれば打撲ぐらいするだろう。そんなんで「ケガした!」なんて騒がれたらたまらんよな。硬球のマシンを置くのはバッティングセンターとしてはメリットよりリスクのほうが大きいと思う。それにもかかわらず硬球のマシンを置いてくれてありがとう。

ここのマシンはプロ野球選手の映像に合わせてピッチングしてくれるらしい。すごい。臨場感がありますね。正直セ・リーグのピッチャーはあんまりわからないのですが、東京ドームから徒歩2分ぐらいの立地なのでジャイアンツの選手が投げてくれるんだと思います。だれなんだろ。


オリックスの宮城大弥選手でした。知ってる人じゃん!
でも宮城選手が投げる姿を初めて見たかも。いまのところ宮城選手のことはYouTubeでピザって10回言ってる様子しか知らない。俺、宮城選手が投げる姿を初めて見る場所がバッセンなんだ。宮城選手、復帰待ってます。

ということで打ってみる。
そなえつけのバットがけっこう重くて振れるようになるまでちょっと時間がかかったが、20球ぐらい過ぎたあたりからちょっとずつ当たり始める。
あたったときの軽さと気持ちよさは軟式以上かも。きれいに当たるとまるでプラスチックの球を打ったような軽い感触になる。キンという打球音が気持ちいい。「芯に当たると球が消えたように感じる」ってこういうことなんだ。それに打球がめっちゃ速いしよく飛ぶ。
硬球は詰まったとき(芯よりグリップに近いところで打ってしまうこと)にめっちゃ痛いと聞いてビビっていたが、たしかに痛くはあるものの、軟式と比べて段違いに痛いという程でもない。軟式もけっこう痛いですからね。
あ、ウソウソウソ、痛えわ。
回数を重ねるごとにすごいペースで痛くなってきた。硬式で詰まると骨に響くように痛い。いって。いってーわこれ。ビリビリする。ふざけやがって。なにがプラスチックだ。なんか、ふっとい丸太をバットで殴ってるみたい。

バッティンググローブをつけてるのに、あっというまに手の皮がめくれた。あと、一回自打球がスネに当たって「ヒー!」と細い悲鳴が出ました。硬球こえ~
でも硬球を知ることができてよかったです。知らずに終わりたくなかった。東京まで来た甲斐がありました。
9/13 120 42 15(130キロ)

きょうのバッセンは空いていて私以外にお客さんがいなかったので、人気の130キロ台に入った(いつもは100キロで打っている)。このバッセンの最高速度だ。
前に挑戦したときは足の先から震えるほど打てなかったが、きっとあの頃と比べて多少はうまくなっているだろうと思い再チャレンジ。あのころは40球やってゴロを2つほど打つのが精いっぱいだったと記憶している。本当に、文字面だとそんなことないように見えると思いますが、目の前の130キロってマジでめちゃめちゃ速いんです。
打席に立ってみると、たしかに最初の10球は当たらなかったが、球は見えてるなと思った。振ってくうちにタイミングが合いはじめ、ぽこぽこと当たるようになった。10球に一回ぐらいは芯でとらえることができた。うれしい。俺でも130キロを打てるんだ。俺でもできるんだ。自信がついた。人生ってこういうことの積み重ねだなと思った。
130キロは芯に当たったときの飛び方が100キロとは全然違う。打球が直線で飛んでいく。しかし130キロは詰まるといてえ! 100キロのボールよりかなり重い。けど硬球の痛みほどではない。硬球のおそろしさを知る私にはおそるるに足らず。
私でも打てました。よかったです。130キロのマシンは人気があるためお客さんが少ないときにしか使えないが、これからもたまに挑戦していきたいと思いました。