| ビスコ in ブラジル | ― |
| ホームラン王への道 | ― |
| プロ野球チップス | 〇 |
| 夏おせち | ― |
| 証明問題 | ― |
| 失礼クリエイター | ― |
| バイオブリッツ | ― |
| 真・オモコロ自己開示王 | ― |
| キルミーベイベーは復活するんだ | ― |
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プロ野球チップス
9月4日~6日は千葉ロッテマリーンズとの3連戦。オリックスの勝ち、オリックスの勝ち、マリーンズの勝ち。
9月5日の試合は大阪桐蔭高校の吹奏楽部が外野スタンドでオリックスの応援を行っていた。
1番の西川龍馬選手が打席に入り、彼への応援が始まった瞬間、もう涙があふれてしまいそうになった。いつも聴いていた西川選手の応援歌に吹奏楽の演奏が乗る、ただそれだけのことなのに、あらがいようもなく魂が揺さぶられる。私はこの人生において楽器の演奏に感動したことような経験は一度もなかったが、この日、この瞬間、私は芯から感動してしまった。吹奏楽の演奏、かっこよすぎる。
プロ野球の応援歌を聞いて心がぎゅっとなるぐらい感動する日が来るなんて想像もしなかった。ぎゅってなるんだ。目頭が熱くなる。西川選手、太田選手、宗選手、山中選手、そして中川選手。いままで幾度となくその応援歌を聞いてきたが、大阪桐蔭高校の吹奏楽の演奏が乗ったすべての応援歌はとても鮮烈であらがいようもなく心を動かされてしまう。
この日はオリックスとロッテがお互い点を取り合うような試合展開で、そのおかげでいろいろなチャンステーマを聞けてよかったです。あまり聞いたことのない応援歌も流れているなと思ったんですが、ケガで長期離脱している頓宮選手やオリックスからMLBに活躍の場を移した吉田正尚選手の応援歌が使われていたりしたようでした。粋な演出ですね。きっと長年オリックスを応援してきているファンの方々はテンションブチ上げだったことと思います。
試合は5対6でロッテ1点リードのまま終盤へ。9回裏ツーアウト、ランナー1,2塁で打席に立ったのは中川圭太選手。中川選手がアウトになればオリックスの負けで試合終了。中川選手は8月まったく打てず本当につらい夏を過ごした。しかし最近は復調の兆しを見せ始めている。どうにか、どうにか打ってほしいと願うなか、オリックスバファローズのチャンステーマ『バファエール』が流れはじめる。『バファエール』、疑う余地なく、世界一かっこいいチャンステーマだ。その世界一かっこいいチャンステーマに今日は大阪桐蔭高校の吹奏楽の演奏が乗る。
「栄光と挫折を何度と繰り返そうと これからも共に歩み止めることなく」
その歌詞と中川選手の横顔がオーバーラップする。
バットを構える。
打った。
ショートのあたまを越えていく、きれいなヒット。9回裏ツーアウトの同点タイムリーとなった。
やっ
たー!
叫んでしまうようなプレーだった。私がいままで見てきたプロ野球のすべてのなかで、もっとも美しい瞬間。そう確信するようなヒット。プロ野球を見ていて、中川選手を応援してきて、よかったなと思えました。
試合終了後には大阪桐蔭OBの森友哉選手の応援歌を演奏する場面もあり、それにも心を打たれました。はやく復帰できるといいなと思う。
とにかく大阪桐蔭高校吹奏楽部の応援はすばらしかった。心にのこった。来年もやってくれるなら絶対に行きたいと思いました。
ありがとう大阪桐蔭高校吹奏楽部。