いや~~~
俺ってこのまま売れないままなんですかねェ~
ひさびさに来たわ。この心が。羨望、焦燥。売れたい。売れて、どうなりたい、とかではない。売れたいんです。ただただ、売れたい。チヤホヤされたい。まっすぐ。
売れたいよな~
売れたいです。
どうしたらいいんでしょうか。
たくさん考える、たくさん手を動かす。これです。とどのつまりトライ&エラー。これしかない。売れるためにはこれしかないんです。本当に、これしかない。インターネット時代の『売れる』とは、才能、運とか、そういうことではない。戦略と試行回数。戦略と試行回数なんです。これしかない。
なんと、おもしろくなくてもいいんです。売れるには。売れるためには、おもしろくある必要はない。当然、おもしろければおもしろいだけよい。無論のこと。でも、おもしろくなくてもいい。救い。これは救いなんです。おもしろくなければ売れない、これは過酷、残酷。おもしろさがすべてのなかで一番どうしようもないから。自分のおもしろくなさにはなすすべがない。にべもない。本当に、おもしろさがすべてのなかで一番どうしようもない。でも、売れるのにおもしろさはいらない。俺は、おもしろくなりたいんじゃないんです、売れたいんです。
逆にいえば、おもしろくても売れません。右を見ても左を見ても、おもしろいのに売れてない人ばっかり。おもしろさの金にならなさにはあきれてものもいえない。おもしろさでメシはくえない。いま売れているおもしろい人たちはおもしろいから売れているんじゃないんです。戦略と試行回数の末、売れているだけです。売れている人がたまたまおもしろいだけ。ここをはきちがえてはならない。売れることとおもしろいことにはそう関係がないんです。だからこそ、俺だって売れることはできる。売れたい。
俺も売れることはできるはず。
売れることとおもしろさには関係がないのだから。
おもしろさがすべてのなかで一番どうしようもない。
