250310 木もれ陽あびた君を抱けば 淋しささえもおきざりにして

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きょう書くことないわ。

やだ、なんかひさしぶりかも、書くことがない日。

平日で特段トピックがない日は英会話のことを書いているが、きょうは英会話ができない日だった。そして特段トピックがありません。ヒリつくな。こういう日こそ日記と向き合ってるって感じがするゼ。まるでなにも書くことないところから生まれる日記こそ美しいもんな。これまで私は楽しすぎていました。これが日記です。

 


これ、最近みた動画でいちばんおもしろい。

ほかほかおにぎりクラブのDiscordに貼られていた。こんな再生数1万とか2万のやつをどこで見つけてくるんだよ。こっちの想定より罵詈雑言が強いのでイヤな人は普通にイヤかも。気をつけて。

麻雀うんぬんは置いておいてジャム・ザ・ハウスネイルがだいぶおもしろい。本当にギリギリ覚えているかもなぐらいのキャラクター。言われてみれば見たことあるようなっていう、いま思い出さなければ死ぬまで思い出さなかったであろうっていう、くすぐられていちばん気持ちいいところに位置している。ジャム・ザ・ハウスネイル。

 


どう考えても『ツモが遅いジャム・ザ・ハウスネイル』よりも再生数が少なくあっていいわけがない日食なつこの新しく公開されたMV『Fly-by』。とてもいい歌だ。

人と人とが出会うことをよろこぶ歌は数あれど、人と人とがすれちがうことを肯定する歌を私は聴いたことがない。しかしなつこは歌っている。目の前の相手を理解できないこと、心でわかっていても身体を動かせないこと、何度も裏切られること裏切ること、歌でそれを肯定している。そしてそれを恐れるなと言っている。何度も人とすれちがえ。

『人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない』

なつこはいつだって誠実だ。どんなきれいな絵でも描けてしまう言葉という筆をつかって、ただ机の上の静物を正確に描く。静物を正しく描くためにはまず静物を正しく視ることができなくてはならない。脳で補完しない。なつこは世界を、人を、心を、俺より正確に視ている。そして俺にも視えるような形に落とし込んでくれる。

私はなつこの歌が好きだが、この歌のようになつこがやすらかに歌う歌がもっとも好きだ。

 

 

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