250223 枯葉ひとつの重さもない命

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野鳥を探しに早朝の川へ。


カチコチに凍ったなにかを発見。


なにこれ?


あ、スヌーピーか! PEANUTSって書いてある。これスヌーピーなのかよ。


保護しました。黒すぎない? どこから流れてきたらビーグル犬がこの色になんの?


家に連れ帰り熱湯で洗う。


きったね。お湯を変えつつ15分洗ってもまだまだ全然汚れが出る。


中性洗剤で洗う。本当の犬を洗っているような気持ち。愛着。


どんだけ洗っても黒い。石油タンカーが座礁した海を経由してる?


日没が近かったので一旦切り上げ。また明日洗います。

 

これ、記事にできるかもしれない。どうしよう。どうなる? ゴールどこ? ていうかいくらなんでも黒すぎるかも。そういう犬種? ガスパール?

俺、スヌーピー好きなんですよ。スヌーピーの類似タレント、たとえばムーミン、セサミストリート、バーバパパなど、いろいろありますが、断然、断然、スヌーピーだいすき。小学校のとき図書館にスヌーピーの和訳マンガが20巻ぐらいあってすごく好きだった。谷川俊太郎訳のやつ。いまでもちゃんとキャラクターの名前がわかる。サリー、ルーシー、ライナス、リラン、マーシー、ペパーミント・パティ。スパイクにオラフ。赤毛の子、カボチャ大王、撃墜王。スヌーピー大好き! 正直、川にあったのがエルモだったら助けないかも。エルモでは気持ちが込められない。俺はエルモに恩はないから。スヌーピーであればこそ。あのころ俺を夢中にさせてくれたスヌーピーであればこそ、20年越しに、与えられたものを返そう、という気持ち。きれいにします。心を込めて。

 

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