250205 来る日の寒さをものがたり

オモコロ自己開示王
おもごろでひとり書ぐも
トリリンガルマッチョ
 鳥
 プロ野球チップス
レシピ本
ギャンブル統計学OUT
魯迅IN
 自由記入欄 

オモコロ自己開示王

本日でWeblio英会話1ヶ月らしいです。更新だ~


☝の数字はいったん無視していただいて、今月は18回受講したそうです。土日に一回も受けていないことを考えるとけっこうやったほうじゃないでしょうか。まだ続けられそう。できれば土日もやったほうがいいとは思うが、家で「よし、やるか」とはならない。本当にムリ。

2500分には5年前とかの受講時間も含まれている。25分×18回だから今月は450分ですか。えら! えらすぎ丸(漁船)。まだ続けられそうですね。自己開示ができるようになっているのかは知らん。どうなの? 俺は自己開示できるようになっているんですか? 英語が上達しているだけでは?

正味なところ、まあまあまあ、多少は人当たりがよくなっている気もする。気もするが、定量的に提示することができない。俺の『気づき』の一本頼み。気づいてくれ~~~ 気づきしか縋れるものがない。かつての自分といまの自分の違いをふとした瞬間に感じてくれ~~~ そのエモさを文章にのせて運んでくれ~~~

 

魯迅

中国語の勉強のために中国語の小説を買いたく、新宿にある洋書専門の紀伊国屋書店で魯迅の短編集を買った。洋書専門店に初めて行ったが普段行く本屋では見たことない本の景色で楽しかった。『うんこ漢字ドリル』もなければ『むかしむかしあるところに、死体がありました。』もない。すべてが嘘みたいだった。

中国語の棚もあり、馴染みがある魯迅の本を手にとってみた。元値が45元でだいたい1000円ぐらいのところ販売価格3000円。葛藤したが購入。元値と比べてというより、単純に200ページぐらいの本に3000円は高い。あと著作権も切れてるからふつうにネットで読める。でも買った。ムゥン。


中国語で読もうとしたんですが、かなり読めない。読めね~ むず~ 単純に100年近く前の小説なので表現は堅い。ここでゆっくり読むか。魯迅の『故郷』をゆっくり読む。それが魯迅のコーナー。

我冒了严寒,回到相隔二千余里,别了二十余年的故乡去。
Wǒ mào le yánhán, huí dào xiānggé èrqiān yú lǐ, bié le èrshí yú nián de gùxiāng qù
私はきびしい寒さを物ともせず、二千里の遠方から二十余年ぶりで故郷へ帰って来た。

日本語は佐藤春夫訳。こちらも著作権は切れてます。『故乡(gùxiāng)』が『故郷』ですね。出だしから「厳しい寒さ」なんだから、明るい話ではないわな。

いま調べたら中国の里って500メートルぐらいらしいです。中国の里って500メートルなの!? 日本は4キロなのに!? ほえー 知らなかった。ゆっくり読んだらすぐ発見があったわ。ゆっくり読んでよかった。じゃあ2千里は1000キロだ。直線距離で東京から稚内ぐらい。100年前は一生帰れないかもしれない距離だったんだろう。いまなら飛行機で2時間。

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です