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| 鳥 | ― |
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| きょうの一輪挿し | ― |
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理想の同棲
『キョンを許さない』に代わりまして『理想の同棲』がスタートしました。キョンはもう許そう。これからは理想の同棲をやっていきます。
仕事が終わったあとメシを作ってから彼女となんか映画とか見たりすると、どうしたってその日はもう日記を書く時間がないので、ありのまま「きょうは彼女とゴーストバスターズ（2016）を見ました」って書いて終わりにしたいので、『理想の同棲』はそういうやつってことにします。こんな日記をうんうん黙って書くよりもふたりの親睦を深める時間をつくるほうが大事だっつーの。マジで。
正直、同棲がはじまったことによる環境の変化で俺が心的にけっこう不安定な感じなところもあり、ちょっとギスギスしてる部分がある、マジなところ。『機嫌よくいる』ことを最重要の命題にしていなければならない。それが人と暮らすということなのだ。ようやく俺にもわかってきた。些末事に目くじらを立てるな。なにかが壊れたなら買えばいいし、なにかが汚れれば洗えばいい。いま機嫌よくいることは、何万円もの価値がある。1000円ぐらいの損失、1時間ぐらいの損失に目をくれるな。とにかく気にするな。とにかく機嫌よくいろ。『理想の同棲』というタイトルは、ある種の祈りだ。同棲を理想の同棲にするのは俺なのだ。コワ。こいつ、やらかしそうじゃない？ こういう自己暗示みたいなことを宣言するヤツがいちばんヤバい。いきなり「俺はこんなに我慢しているのにお前は！！」ってキレそう。割りそう（ミッキーのマグカップを）。外面よさそう。
きょうは彼女とゲーム『8番出口』をギャーギャー言いながらプレイした。理想の同棲だなあ。