240615

 

TOEIC王への道
資格をとるやつ
プロ野球チップス
キョンを許さない
はじめてスーパー
きょうの一輪挿し
自由記入欄

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きょうは彼女のご両親が山梨に来たのでいっしょに果物狩りとお食事へ。

みみみみみみ

うまく話せね~~~~

どしたらええんや

俺による俺の分析として、俺は1対1ならまだ人と話せるんだよな。ただ、場に3人以上いると途端に話せなくなる。俺のなかで、1対1はニュアンスとしてはトークだけど、場に3人以上いるとスピーチになる。スピーチが苦手だ。スピーチは人の注意を集める。これが仕事の打ち合わせや会議だったらぜんぜんできるし、特にガイドであればスピーチをすることにいっさいの負担が心にかからないのだが、世間話ということになると急にできなくなる。なんでですか? 正味、彼女の両親に対して、30を越えた人間として許されないぐらい人見知りをしている。情けない。情けないと言われましてもね。俺だって好きでこうしてるわけではないのですから。俺は人の注意を集めることに慣れてないんだよな。ふつう、というか健全な発達としては、幼少期に自分の両親の注目を集めることでこういう感覚に慣れると思うんです。「ぼくあれがほしい!」とか「ぼくつかれた!」とか「ぼくかなしい!」とか。あるいは言葉でなくても、泣いたり叫んだりという形で不満の発露をして、注意を引く、注意を引くことに成功する。俺は『人の注意を引くことに成功する』という成功体験の獲得があんまりできていないんだと思う。ただでさえ兄弟が多いのに親が共働きだったから、あんまり親にかまってもらった記憶がない。きょう保育園でどんなお遊戯をしたかとか、だれとともだちになったとか、そういう話に耳を傾けてもらっていない。成長の過程で、俺の不満の主張に対し、親から注意を払ってもらえていない。だから俺は、俺が泣いてもだれも来てくれないと心で思っている、いまでも。親もそれどころではないのだ。働いているし、なんてったってこういうフラストレーションを抱える子が4人もいる。限界はある。うちの両親もできる限りのことはやっただろうと思うので、だれが悪いってことではなく、そういう風に育つしかなかったというところだ。だからあんまりやいやい言うな、思うな。俺はなんとか彼女のご両親とうまくやっていく。べつにハンデというほどのものではない。これはこういう、俺の性質で、それなりにつきあっていくしかない。

 

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