240422

 

TOEIC王への道
資格をとるやつ
プロ野球チップス
キョンを許さない
はじめてスーパー
きょうの一輪挿し
自由記入欄

自由記入欄

あびびびび

もうだめどう

精力的な活動がぁ~ できませんねェ~

意味もなくスマホを眺めてしまう。がんばれない。がんばれません!!! 日記も書く気がしねェ!!!

人生はがんばれるかどうかです。安易な娯楽に流れることをせず、ただ研鑽を重ねる者にのみ光が差す。安易な娯楽に負けない力。精神力。それを備えておりません。がんばれません。がんばれません!!!

が~~んば~~~れ まっせ~~ん (Uh~)

いや! がんばれるのでは?

がんばれちゃうのでは?

ひょっとすると、がんばれちゃうかも!

でもあれやな

人生が閉じていく感覚があるな!

満32歳、33歳の年ともなると!

未来が、選択肢が、可能性の扉が、夜の花弁のように閉じていく、そういう感覚があるな!

閉じるとき、コナンのCM行くときのあの扉みたいにでかい音は立てないよ。

あんなでかい音があれば「あっ あっ 閉まっ」となるけど

可能性の扉が閉まる音は

上映中の映画館の入り口ぐらい

静かに、重みを伴って閉まりゆくよ。

ふと風の流れが変わるのを肌で感じて、目をあげたとき、違和感を覚えるよ。もうこんなに閉まっているのかと。

アストロノートになる扉は、もしかしたら0歳の時点で閉まっていたかもしれないが、それでも掌からこぼれるだけの可能性を抱えていており。

本当はその扉が閉まっていくペースというのは子供のときのほうがよっぽど早く、中学を出るころにははじめに持っていたうちの10%もないぐらいになっており。それでもそんなことはつゆもしらず、その10%をありがたいとも思わず、携えており。そのころはまだ、視界が明るかった。

そしていま、みるみるうちに扉は閉まり、暗い。扉が閉まると光が入らない。採光がまずい。計るまでもなく照度が落ちゆく。可能性がなくては人生は暗い。照度を保つためには努力を惜しまず、逃げず。そうして保たれる明るい視界。

俺はここが打ち止めになってしまう。なんてこった! 俺はここかい。低い天井。もっと行けるはずだっただろ。もっと行けるチャンスはあっただろ。つかみきれない、波を潮を。手のなかに収まらない、波も潮も。しなやかに形をかえてすべりおちる、波と潮と。

 

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