240205 TOEIC990点を目指す翼竜

 

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きのうからヘッダー画像のようなものを置いている。AI出力なのでよく見ると細部が粗っぽいが、なんだか雰囲気がでてよいですね。もっと華やかにしていきたい。

 

 

こういうこともできる。こういうこともできるんだ。あたかも知ってるかのように申しましたが、いま知りました。これ、華やかじゃない? スマホでうまく表示されるのかは知らないが。表示されてなかったら明日から改めます(後記・スマホで見たら全然ダメだった)。きょうはもうこれで走るしかない。でもなんか、広告みたいだな。ヘブンバーンズレッドみたいな、そういう色合いのソシャゲにみえなくもない。お金ももらっていないのに敷地面積が減っている。

あとこの画像の女の子も、俺の趣味のようなものを限りなく排している。キモがられないラインを見定めてここに落ち着いた。こういうところで自分の趣味が出てしまうのがなによりもこわい。言っておくが、俺が本気を出せばいくらでもおまえらをビビらせることはできる。「あっ 藤原ってそういう趣味なんだ…」って、そういう不可逆の刃ですべてを焼き払うことはできる。そしたらもう、戦いの火蓋がカットアンドドロップだ。俺の尊厳とおまえの尊厳のナワバリバトルだ。しかし、きみとぼくのあいだにタンポポを咲かせるため、俺は本当の力をセーブしている。ただしゆめゆめ忘れるな。俺はそういう人間だ(AIビッグダディ)。

でもほんとにきれいだな。こんなもんを1秒そこらで生成してしまうんだからおそろしいよ。ちょっと前まではまだ笑えるレベルだったが、もういよいよひれ伏す準備をしないといけないな。AIさまの半導体を舐めてさしあげなくてはならない。絵を描くことも文章を書くことも考えることさえも必要がなくなっていく。必要が人に力を与える。必要がなければだれもやらない。そうしてヒトはどんどん技術を失っていき、そうして最後になにが残るのか。

きょう生まれてはじめて『フォレストガンプ』を観たんですけどね。この世でもっとも有名な映画のひとつじゃないでしょうか。作品賞をはじめとしてアカデミー賞6冠。いつまでも色あせない、人々の心に残り続ける名作。それが『フォレストガンプ』だ!

そんで140分通して観て思ったのは、俺は『フォレストガンプ』を鑑賞するのに十分な思考力や感受性が備わってないのではないか、ということですね。『フォレストガンプ』ってムズくない? 主語をデカくして申し訳ないが、噛まないでも食べられる娯楽しか享受していない現代人はこの映画を見るとちょっと面食らってしまうと思う。たしかにわかりやすく「おお」というシーンもあるのだが、「こいついまどういう感情なん?」っていうシーンがめっちゃあってシンパシーが生まれない。特にヒロインのジェニー。これ、いま『フォレストガンプ』を金曜ロードショーでやったら「ジェニーはカス」でツイッタークジラが出現すると思う。俺はべつにジェニーがひどい女とも思わなかったが、しかし視聴者の視点から見るとたしかに「こいつなにがしたいの?」という気持ちにはなる。そりゃあ、俺の人生だって視聴者の視点から眺めれば「こいつなにがしたいの?」と思われるだろうし、それはものすごく自然なことなのだが、作り物らしくなさすぎる。作り物のわかりやすいストーリーに慣れ親しんだ現代人には理解がしづらい。この作品が大衆に受けて「名作だ!」と語り継がれているの、すごいな。1990年ってみんな頭よかったんだな。当時の人たちは俺よりもずっと人間の感情とその動きについて理解する力があったんだろう。いまよりもコミュニケーションが人生のうちを占める割合がずっと大きく、人の気持ちや感情を理解することについて必要があったんだろう。必要が人に力を与える。必要がなければだれもやらない。人間はどんどん力を失っていく。これからもっとずっと、あらゆる力を失っていくんだ。

 

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