220920 ごぶさたしております

おばんです

みなさん お元気でしたでしょうか。
私はたいへん元気であります。

なんかこうして日記書くのひさしぶりだな~

どうやって書くんだっけ。もう完全に習慣が抜けた。身体がもう、日記を書くという動きを覚えていない。

本日の議題

  1. いっぱい書いてはいる
  2. レーシックをする
  3. YUKIのオールナイトニッポン
  4. 兄と話した

 

  1. いっぱい書いてはいる

これね、日記をまったく更新していないこの1ヶ月、とにかくいっぱい書いてはいるんですよ。人生でいちばん文字を書いてる。これはまず間違いない。狂ったように書いている。だからとても日記を書く元気と余裕がなかった。日記を書きたいという欲求が湧いてこなかった。性欲と同じで、常に発散しつづけているとカラッポになる。

そしてこれらはここを読んでいる人には見えない領域で更新されまくっている。ようは藤原名義で書いていない。藤原とわからないように書いている。

なんでそんなことをしてるかっていうと、まず『お金を稼がなくてはいけない』と思って、その次に『かっこつけていられない』と思って、こういう段になっている。

『お金を稼がなくてはいけない』について。私は会社員なので平日お仕事をして毎月お給料をいただいている。生活はできるぐらいの額をもらっている。ありがたい。

でも、もっとお金があっても困らないなって思って。そりゃあ、みんなお金があって困ることはないと思ってはいるだろうし私もそう思ってはいたが、1ヶ月前ぐらいから「退勤後・週末に働いてでもお金を得なくてはならない」という”意志”がめきめきと湧き上がってきた。金のためならなんでもするぞ、という強い気持ち。それがある。

将来的に、数年以内には会社員を辞めたい。やはり一生パソコンを見て生きるのはかなりイヤだ。イヤだ~~ 信じられない。パソコンずっと見ながら60歳やら70歳やらになることが。

じゃあ会社員を辞めるにはどうしたらいいかっていうと、やはり収入が必要だ。仮にインターネットで月30万円の収入があれば会社に勤める必要はない。そのまま農家にジョブチェンまっしぐらである。しかしインターネットで月30万円はめちゃめちゃきびしい。俺には無理。だから、会社員として働きながら貯金をし、さらにインターネットからいくばくかの収入をプラスで得て、来るべき脱会社員に向けて貯蓄を増やしていきたい。

具体的な額をいうと月に5万円ほしいね。5万円なら俺ぐらいの能力でもなんとかなる。5万円あれば家賃ぐらいにはなる。そのためこの目標金額になっております。

 

『かっこつけていられない』について。まず自分にはあまり高いインターネット能力がない。だれかがこうやって自分自身を卑下するのはあんまり見て気持ちいいもんではないとは思うけど、30年生きてきて、まわりを見て、そう思っている。

なんてったってインターネットはおもしろい人が多すぎる。群雄割拠。一騎当千。そういう人だけが上に行ける。俺は無双乱舞を喰らって吹き飛ぶ雑兵でしかないのだ。一騎当千の千のほうに俺はいる。

つまりインターネットでまっすぐお金を稼ぐには能力が足りない。インターネットでまっすぐかっこよくお金を稼ぐというのは大変な努力と知恵と発想がいる。まっすぐ稼げている人はめちゃめちゃすごいし、だれしもここに憧れる。俺もここに憧れてここまできている。来ているのだが… という現状。

ただインターネットでお金を稼ぐ方法はなにも正攻法だけではない。正攻法、なにをもって正攻法というのかはわからないが、ウェブライターであれば大手メディアや企業のHPなどで記事を書いて執筆料をもらうことを正攻法と考える。業種のなかでいちばんかっこいいとされる方法、それが正攻法だ。

そしてそんな正攻法だけでなく、この世には絡め手も存在する。まあ具体的に言うのははばかられるが、いろいろあるのだ。インターネットライティングだけでなくYoutubeとかInstagramでもそうだ。どんな業界にも絡め手はあり、そこでお金を拝領する方法はある。

いま俺が裏でこそこそやってるのは、Youtubeでいえば切り抜き動画ぐらいのことだ。やっていることの性質が、ということではなく、その「あんまかっこよくなさ」具合がそのくらいのものであるということです。

もちろん切り抜き動画は定められたルールの範囲内でやってることで、さらにそこには切り抜き動画の技術がある。編集能力や見せ方に工夫があって初めて成立する。適当にやってるだけじゃお金にはならない。でも宿主に大きく依存している以上、おおっぴらに自分の手柄だとは言いづらい。そういう感じのことを、俺はいまウェブライティングでやっている。すみませんね、ぜんぜん具体的なこと言わなくて。でもそれはバレたくなさの表れだと思ってよ。そのぐらい、ダサいのよ。俺。そしてそんなダサいと思うことをやってまで、収入を得なくてはというハングリーさがある。

ほんとに動画編集能力があったならば英語圏Vtuberがうるぐらちゃんの翻訳切り抜き動画でもつくりたいところだが、残念ながら俺は記事を書くとき画像のトリミングさえ面倒だからやらない男なのだ。動画の編集なんかできるわけがない。

結局、俺にできるのは文字を書くことだけだ。はぁ~ 文字か~~ 心もとない武器だな。前にも日記で書いたが、文字は個性の乗り物として馬力がたいへん弱い。モンハンの、武器屋で買える武器。加工してもぜんぜん強くならない。これしかないのか。進路の選択をあやまった。

とにかく、いまはお金を稼がなくてはと強く思っている。この気持ちもそのうち冷めてしまうかもしれない。わからないけど、いままであんまり泥臭いことやってまでお金を稼ごうという考えがなかったから、これもなにかにつながるかもしれないと思って全力でやっております。マジで死ぬほど書いてる。どれか当たってくれ。

勤めている会社は副業禁止ではあるのだが、いまのところ副業にあたるぐらいの額までまるっきり届いていないので、そこについてはまだ心配をしていない。小銭も小銭だから。小銭も小銭かい。腹立たしいな。死ぬほど書いてんだぞこっちは。バカ!!!

 

  1. レーシックをする

おもったより①に時間と文字数がかかってしまった。巻きでいきます。お金を稼ぐための文章を書かなくてはいけないので。小銭にしかならんのにな。

ICL(眼内コンタクトレンズ)やりたいよ~ って以前noteで言ってたと思うんですけど、ちょっとまえに岡田悠さんに会ったとき「ICLやったんですけど超最高っすわ~ ^^」って言ってたので「はえ~」と思ってやることにしました。そんで東京のレーシック系の眼科行ってきましてね、検査とかしてもらいました。これでおいらもメガネとはおさらばっちゅ~ワケ。

そったらお医者さんから「藤原さん、あんた眼球がでかすぎるからICLは不向きです」って言われてしまったんですわ。俺、眼球がでかすぎるからICLが不向きらしいです。LLサイズよりさらにでかいらしい。は? サガゼン行ったろか。

実際のところLLサイズ用のレンズを入れられないこともないんだけど、ちょっとぶかぶかになってしまうのでレンズが動いたり、もっと悪いと眼内を傷つけてしまうリスクがある。だからあんたはレーシックにしとき。って言われたのでレーシックにしました。素直。

レーシックだと将来的に近視が戻ってしまうことがあるらしいんですが、まあ、そんときはそんときっつーことで。自分も「まあ10年ぐらいもってくれればいいでしょ」と思っているので、そこはあんまり気にしてません。そんときゃまたメガネかければいいっしょ。

にしてもな~ 俺って眼球がでかいんだな。知らなかった。お医者さんって俺が知らない俺のことをいろいろ教えてくれるな。

・親知らずの根っこが変な生え方をしており「歯医者人生でいちばんやっかいな親知らずだった」と言われる
・100人にひとりのアレルギー検査でアレルギーが検出されない体質
・眼球がでかすぎてICLができない

へんな実績がたまってきた。こういうマイナス要素でも「あなたは特別です」って言われるのってちょっと気分がいいな。不思議と「フフン」という気持ちになる。

 

  1. YUKIのオールナイトニッポン

時間がやばい! 巻きでいくぞ巻きで。

YUKIのオールナイトニッポンを聴いた。先週のオールナイトニッポンは平時と違い、歌手とかバンドの人がパーソナリティをやる特別週だった。むかしから好きなのでYUKIだけ聴いた。

お笑い芸人以外がパーソナリティをやるラジオを聴くのってすごいひさしぶりだ。ひさしぶりというか、記憶にない。だからなんか、すごく新鮮だったな。作家の笑い声とかおもしろいメールとかそういうものが一切なく、笑わそうという力がはたらいていないラジオが。まっすぐでとてもいいラジオだった。

自分も書き物とかで人に笑ってもらいたいとかウケたいとか、そういう気持ちがあっていままでいろいろ書いてきているのだけれども、そういうギャグとかジョークとかお笑いみたいなものって『心の防御』のために培った技術なんだろうなって、ラジオを聴いてあらためて思いました。

これについて、人の心のはたらきを分析したり説明できたりするわけではないんだけど、『人間失格』とかもそうじゃないですか。お道化を演じることで心を守る、心を保つという、人間にはそういう防衛本能みたいなものがあると思うんですよね。守るというよりは隠すという感じなのかもしれない。心を開示できるほど他人を信頼することができないというか。

YUKIのラジオはもっとまっすぐで、「ずっとファンです」というメールに対して「ずっとファンでいてくれてありがとう」という言葉で返す『強さ』があった。笑いによる逸らしとかくさしとかがなくて、人としての強度が高くて、なんか聴いていて圧倒される気持ちだった。

『聞き間違い』という楽曲のなかで

「素直で明るいだけで人には価値がある」と 誰でもいい もう少し早く教えてよ

という詞があってそこがすごく好きだったのだけど、ラジオのなかでまさにその詞の部分に触れる時間があってうれしかった。YUKI自身がつとめて「素直で明るい人」でいるようにしている人だな、とラジオを通して感じて、身につまされるようだった。なんで俺はそうなれないんだろうか。

 

  1. 兄と話した

もう無理! もうこれ以上は無理! 巻いてけ~~!!

今日は不仲の兄と15年ぶりぐらいに会話をした。これが雪どけなのかもしれない。おたがい大人になったということなのか。

これについてはちゃんと書きたい気持ちもあるので、今日がその日であったということだけ記録して終わろう。もう疲れた。何文字書いてんだ。

もう終わりだ終わり。

解散!

 

「220920 ごぶさたしております」への10件のフィードバック

  1. お久しぶりです。
    藤原さんの文章が読めて朝から気分が上がりました。更新とても嬉しいです。
    やりたいことのために泥臭く生きている姿に背中押されました。

    1. えへへのへ
      泥水すすってすすってお金を稼ぎます。
      しのごの言ってられる年齢でもなくなってきたのでね。
      プライドをすてられるのが大人のいいところ。

      藤原

  2. お久しぶりです。
    藤原さんの文章が読めて朝から気分が上がりました。更新とても嬉しいです。
    やりたいことのために泥臭く生きている姿に背中押されました。

    1. あれ? 
      俺この人にだけ返信してなかったのかな!?
      悪いことしたわ。他意はありません。
      お詫びに好きなボーボボのシーン言います。

      軍艦五人衆が6人いるところ

      藤原

  3. 最近何してるかな〜と思ってTwitter覗いたら更新があって嬉ションしちゃいました!最近藤原さんに憧れて自分もブログで日記を書き始めましたが、長文が全く書けない上にうまくまとまらなくてリスペクトが止まりません。パネェっす
    正攻法じゃなかろうがなんだろうが元気で活き活き生活していてくれたらそれだけで最高っす ウス

    1. 嬉ションってしたことないけど、もしできたらめちゃめちゃ気持ちよさそうじゃないですか?
      それが許される文明に生まれたかった

      自分で書いたブログってたぶん自分にとっていちばんおもしろい読み物だと思うので(おれはそう)、ごまかしごまかしでも続けられたらあとで楽しいと思います
      どうかたのしんで

      藤原

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